京都府立医科大学大学院 医学研究科 精神機能病態学
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TOP PAGE診療・臨床研究部門
 当教室では、専門性をもった診療をおこなっています。
それらの診療のさらなる向上のため、さまざまな臨床研究を進めています。
また、各領域において最新の専門診療を医療現場で提供するため、また臨床研究の発展を目的とし、世界で先進的な医療・臨床研究を行っている機関への教員の留学を推進しています。平成19年以降はイギリス・ロンドン大学セントジョージ校摂食障害部門、イギリス・ロンドン大学キングス校摂食障害臨床研究部門、カナダ・トロント大学老年精神医学部門、オランダ・アムステルダム大学アカデミック・メディカル・センター、オーストラリア・フリンダース大学。
外部リンクに移動します。 外来担当表などについてはこちらをご覧下さい。(外部リンクに移動します。)

コンサルテーション・リエゾン部門
 身体疾患の治療のため入院されている患者さんには、入院環境そのもの、身体疾患とその治療に伴う心身への負担などにより、不安や不眠、抑うつ、せん妄などの精神的な不調が生じることがあります。当グループは、当院の身体疾患治療病棟における入院患者さんの精神的な問題に対し、治療にあたっている診療科と連携して、専門的なサポートや治療を提供します。また、診療の質の向上のために、グループ内のカンファレンス、および多職種チームでの院内ラウンドを定期的に実施しております。なお、当院は日本総合病院精神医学会の専門医研修施設に認定されています。
(桑原 明子)
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思春期・青年期部門
 飯田学内講師、桑原助教、小野併任助教、林田併任助教が担当しています。児童青年期の精神症状を呈する患者さんに対して問診を行い、必要に応じて各種検査をあわせ、診断・見立てを行った上で精神療法を行い、必要に応じて薬物療法を組み合わせて治療しています。治療過程において家族との面談、学校や児童相談所等の教育・福祉との連携も適宜行います。なお、摂食症は児童青年期に限らず神経性やせ症を中心に対応していますが、完全予約制としており、関連機関とネットワークを構築し、外来・入院治療から社会支援まで、摂食症特有の精神病理と社会機能に着目しながら支援することを重視しています。また、子どものこころ専門医研修施設群にもなっており、連携施設等を含めて児童思春期の研修を行っています。
(飯田 直子)
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老年期部門
 老年期外来にて、主に成本教授、松岡講師、中村併任学内講師、柴田併任講師、今井医員、中山医員が外来診療を、公認心理師の前田技師が認知機能検査を担当しています。また当院は平成23年10月に認知症疾患医療センターの指定を受け、当科としても積極的に関与しています。
 患者さんは認知機能障害を有する方が中心ですが、うつ病や幻覚妄想状態の方もおられ、老年期の精神障害のほぼ全般に関する診断・治療を行っています。MRIやSPECT、神経心理学的評価、行動評価に基づく臨床診断の後、認知機能障害、精神症状・不適応行動に対する薬物療法と、精神療法、介護者支援を行っています。また、認知症疾患医療センター所属のソーシャルワーカー、看護師、看護学科の教員とも連携して、多職種チームでの診療を行っています。
 精神科医による認知症診療の特徴を生かすため、次の3点については特に力を入れています。

1) 精神症状で発症する認知症を、精神症状を治療しながら経過をフォローして診断すること。
2) 認知症患者の80%以上に見られるとされる精神症状・不適応行動に対する治療。
3) 介護者の特性や心理面に配慮した支援。
(成本 迅)
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強迫症(強迫性障害)・神経画像部門
 予約制の専門外来として、阿部客員講師・渡辺助教・松本助教・井川病院助教が外来診療を担当し、強迫症の患者さんを対象に診療を行っております。
 患者さんの状態に合わせて認知行動療法とSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を中心とした薬物療法を組み合わせて治療を行っております。
(中前 貴)

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認知行動療法部門
 予約制の専門外来として,主に富永准教授・正木客員講師が外来診療を,公認心理師の岡部技師が心理検査を担当し,「身体症状症(身体表現性障害;疼痛性障害を含む)」,「パニック症(パニック障害)」,「うつ病」などの患者さんを対象に診療を行っております。原因が不明である痛みなど,他科と連携して,身体症状症および関連症群の症例を積極的に診療しています。患者さんと話し合いながら,認知行動療法,SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などによる薬物療法などによる治療を行っております。認知行動療法は、2025年現在、主に身体症状症に対して実施しております。
 2020年度に当院が集学的痛みセンターに認定され、疼痛緩和ケア科、リハビリテーション科と協同で集学的痛みセンター内で診療を行っており、月に一度定期的にカンファレンスを行っています。緩和ケア、非がんの緩和ケアなどにおいてもリエゾンチームと一緒に活動しています。
(富永 敏行)
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ニューロモデュレーション部門
 ニューロモデュレーション治療として電気けいれん療法(ECT)および反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法を実施しています。導入前にはカンファレンスで症例ごとに適応や方針を検討し、安全性に配慮して施行しています。専攻医が確実に手技を習得できるよう上級医が現場でサポートし、治療計画の立案から施行まで段階的に経験を積み、最終的には単独で実施できることを目標としています。
(渡辺 杏里)
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〒602-8566 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地 文責:医学研究科 精神機能病態学 更新日:2026年05月25日